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AUTOSAR R25-11 / vECU Level 3

PRTE

AUTOSAR Classic Platform
OS / BSW Full Stack

PopcornSARのAUTOSAR R25-11準拠 Classic Platformフルスタックです。OSから通信・診断・メモリ・セキュリティスタック、MCALまでを一社で提供し、ボードが届く前にvECU環境で実装・検証したうえで、同じコードを実ターゲットMCUへ移行します。

Application Layer
Application Software Components
Runtime Environment
Rte / SchM
Services Layer
Os, EcuM, BswM, Com, Dcm, Dem, NvM
ECU Abstraction Layer
CanIf, EthIf, MemIf, IoHwAb
Microcontroller Abstraction Layer
Mcu, Port, Dio, Can, Eth, Spi, Adc
Microcontroller
PRTE

PRTEの提供範囲 — RTEからMCALまで

Why PRTE

PRTEの四つの強み

仕様対応、ツール連携、ターゲット移植、プロジェクト支援が一箇所でつながります。

01 / R25-11

最新仕様を基準に

AUTOSAR R25-11仕様を基準に新規実装しました。古いリリースに縛られることなく最新仕様の通信・診断・メモリ・セキュリティスタックをそのまま適用でき、仕様改訂にも迅速に対応します。

02 / vECU Level 3

ボードなしで実装・検証

BSWスタック全体がPC上のvECUプロセスとして動作します。HW到着前に通信・診断・状態管理を完成させ、実シナリオで検証します。

03 / PAIO連携

設定ツールと一体で

PAIOで作成したARXMLをPRTEジェネレータがそのまま消費します。設定を変えればそのまま生成コードになり、ツール間に変換工程を挟みません。

04 / 量産ノウハウ

現場で培った判断

PopcornSARが多数のAUTOSAR量産プロジェクトで確認した判断が、スタックの構造とデフォルト値に反映されています。標準を読むだけでは得られない選択です。

vECU Level 3

ボードを待ちません

同じBSWコードがPCでも実ターゲットでも同一に動作します。プラットフォームが変わっても入れ替わるのは最下層だけです。

vECU環境
実ターゲットMCU
Application Software Components
Application Software Components
Rte / SchM
Rte / SchM
Com, Dcm, Dem, NvM, ComM, Nm
Com, Dcm, Dem, NvM, ComM, Nm
CanIf, EthIf, PduR, MemIf
CanIf, EthIf, PduR, MemIf
Virtual MCAL
Target MCAL
OS Arch Layer (POSIX)
OS Arch Layer (Target)
Linux / WSL2
Target Microcontroller
同一コード — 手直し不要入れ替え対象 — MCALとアーキテクチャ層

HWより先に着手

ボードの納期に開発が縛られません。通信・診断・状態管理を先に仕上げておけば、HW到着後はボードのブリングアップだけが残ります。

CIで自動リグレッション

複数のECUをホストプロセスとして起動し、CAN・Ethernetの通信や診断シナリオを自動試験します。実機なしで毎コミット回帰を確認できます。

移植は一層だけ

POSIX依存は最下層の移植レイヤ内にのみ置きます。その上のコードはベアメタル基準でコンパイルされるため、ターゲットへの移植は最下層の差し替えで完了します。

BSW Stack

Classic Platformの全レイヤ

システム、通信、診断、メモリ、セキュリティ、MCALを一つのスタックとして提供します。

Application Layer
Application Software Components
AUTOSAR Runtime Environment (RTE)RteSchMSomeIpXf
AUTOSAR OS
EcuMBswMDemDet
SomeIpTpIpduMComDcmDlt
ComM
CanSMEthSM
NmCanNmUdpNm
PduR
SdDoIP
SoAdTcpIp
CanTp
NvM
Complex Drivers
Services
LSduREthIfCanIf
MemIf
FeeEa
MemAcc
IoHwAb
ECU Abstraction
McuGptWdg
EthEthTrcv
CanCanTrcv
Spi
Mem
PortDioAdcPwm
MCAL
Microcontroller
PRTE提供モジュール顧客領域 / 対象外

設定コードとRTEコードはプロジェクトのARXMLから生成され、BSWはプロジェクト単位のライブラリとしてビルドされます。プロジェクトに必要なモジュールだけを含むスタックになります。

Toolchain

設定から実行まで、途切れないチェーン

PAIOでの設定からターゲット実行まで、四つのステップでつながります。

01

PAIOで作成

SWC・システム・ECUCの設定をPAIOで作成し、ARXMLとして出力します。

02

PRTEジェネレータ

プロジェクトのARXMLを読み、RTE・SchMとモジュール設定コードを生成します。

03

プロジェクトビルド

生成された設定に合わせて、BSWをプロジェクト単位のライブラリとしてビルドします。

04

vECU / ターゲット実行

同じ成果物をvECUで先に検証し、ターゲットボードへ移します。

PAIO Integration

ジェネレータはPAIOの中にあります

PRTEコードジェネレータはPAIO IDEに組み込まれており、設定とコード生成が一つのツールで完結します。設定変更が即座に生成コードへ反映されるため、構成は常に一箇所で管理されます。

Supported Targets

対応ハードウェア

vECUから量産MCUまで、同じスタックでつながります。

x64

Linux(WSL2含む)ホスト上で、スタック全体がvECU Level 3として動作します。

NXP S32

車両制御ユニットの量産で広く使われるS32ファミリに対応します。

Infineon TriCore

高性能・安全要求ドメインで使われるAURIX TriCoreファミリに対応します。

拡張可能

移植範囲がMCALとOsアーキテクチャ層に限定されるため、新しいMCUへの対応が範囲の定まった作業になります。

Engineering Services

設計から量産移管まで、プロジェクトの全区間を共に遂行します。

AUTOSAR CP設計・実装

システム・ECU設計からBSW統合・検証まで、Classic Platformプロジェクトの全工程を遂行します。

  • システム・ECU抽出設計、通信マトリクス反映
  • BSW統合・起動/状態管理・統合試験

BSWエンジニアリング

顧客固有のBSWモジュールとCDDを設計・実装します。スタック内部を当社が所有するため、修正範囲に制限がありません。

  • 顧客固有BSWモジュールの開発
  • CDDの設計・実装・スタック統合

MCALエンジニアリング

ターゲットMCUに合わせたMCALを開発・移植し、顧客要求に応じてドライバを拡張します。

  • 新規MCU向けMCALの開発・移植
  • 顧客固有ドライバ・レジスタレベル対応

コードジェネレータ

顧客の設定体系と成果物規約に合わせたコードジェネレータを開発します。

  • ARXMLベースの設定・コード生成器の開発
  • 社内成果物規約・ビルド体系との連携

車載ブートローダ開発

PBL・SBL・アプリケーションの3階層ブートローダを設計・実装します。診断スタックの上でリプログラミング経路全体をvECUで先に検証します。

  • PBL・SBL・アプリケーションの3階層構成
  • CAN・DoIPによるUDSリプログラミングシーケンス

セキュリティスタック開発

CryptoドライバやCsm、KeyM、SecOCは、HSMと鍵管理の方式がプロジェクトごとに異なるため、毎回あらためて開発が必要な領域です。ターゲットHSMとOEMのセキュリティ要件に合わせた特化開発を行います。

  • ターゲットHSM・SHEに合わせたCryptoドライバ開発
  • Csm・KeyM・SecOCの特化開発、セキュアブート対応

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